2025.9.27(日) @コープこうべ協同学苑
本日は「OKUBO CUP U-12」に参加しました。メンバーは6年生・タイシ、マコト、タケル、ソウマ、ヒロト、カエデ、リュウト。5年生からはケイゴ、リョウセイ、ミナト、アサヒ、計11人で臨みました。


Aブロックに入った平岡FCの対戦チームは、清水SC(明石市)・王子FC(神戸市)。Bブロックは藤江KSC、大久保SC、岩岡FCアミーゴでした。
◽️試合結果
1試合目 vs清水SC 1-1(得点タイシ)
2試合目 vs王子FC0-0
清水SCvs王子FCも1対1の引き分けとなり、3試合すべてが引き分けとなる大混戦のなか、得点数で上回った清水SCが優勝決定戦へ。平岡は抽選の結果、3位決定戦に進むことになりました。
◽️3位決定戦
vs 大久保SC 0-1


3位決定戦。大久保SCの得点までの崩し方は完璧でしたね。サイドで複数の選手がワンタッチで関わりながらクロスでゴール。あまりのテンポの良さにコーチングは間に合いませんでした。時々子どもたちには「頭の中にあるコンパスがグルグル回ってしまって、自分の立ち位置を見失うようなパス回しが最高」と話をしていますが、子どもたちもゴールを決められて我に返るという感じだったんではないでしょうか。敗戦はしましたが質の高い経験ができました。体験したイヤな崩し・プレーを、次は自分たちのモノにするという向上心を持ってもらいたいと思います。


チームとしてすごく面白いなと思って見ていたのは守備時の縦スライドがシームレスにできていた点。おそらく対人の部分で戦えるという自信がついてきたんだと思います。フィジカルで勝ちきる・奪い切ることができてきたので、少し距離が離れた相手にも勇気を持ってジャンプ(縦方向のマークの受け渡し)して捕まえにいけるようになりました。出て行くことに恐怖がない状態に見えます。


少し遡りますが、西村コーチが不在だった、きずなカップやリーグ戦で子どもたちに求めたのは「当たり前のことを当たり前にする」「試合中、いい雰囲気を保つ」「ボールホルダーに対してしっかりとチャレンジする」の3点でした。


今回のカップ戦では、改めて伝えはしなかったものの、子どもたちのプレーからは十分に3点を意識している様子が見てとれました。ソウマは攻撃に加えて、しっかりとプレスバックをしていましたし、アサヒやリョウセイも2度追い、3度追いを頑張っていました。リュウトも苦手そうなヘディングから逃げず、ピンチの芽をつみました。タケル&ヒロトのボールホルダーへのアプローチは鬼気迫るものがありましたね。チームの雰囲気も綱渡りでしたが、合格点でした。


先ほど書いた3点を求めたきっかけは、きずなカップの1日目の試合後にあったタケルからの質問。「なんで俺ら〇〇には引き分けたのに、△△には勝てなかったん?」
タケルの中では対戦相手の力量は〇>△だったようです。すごくいい質問だと思ったので2日目、タケルの質問を逆に子どもたちにしてみました。みんなニヤニヤしながら答えることができません(笑)。自分が伝えたのは「〇〇相手の試合の時にあって、△△相手の時になかったもの。それが、当たり前の実行・チャレンジすること・いい雰囲気の維持。これができたから〇〇相手に引き分けに持ち込めたんじゃないかな」ということでした。


実際、自分の目には一方のチームの方が「強い・強かった」ということはなかったんですが、タケルの着眼点を少し拡大解釈して、いい方向にチームをリードできればという裏テーマがありました。実際、2日目の戦いっぷりは目を見張るものがありましたよね。みんなに伝えた3点をベースに、戦術的な理解度も高めながら、さらなる飛躍を期待しています!


MVPはカエデを選びましたが、選出はとても難しかったです。 全員がMVPにふさわしい活躍を見せてくれましたね。実際、子どもたちからも「なんでカエデなん!?」という結構な量の質問を受けました。カエデ自身も「なんで私??」かもしれませんね。子どもたちには「見る人が見たらわかるねん!!」とだけ回答しておきました。雑ですね。納得感は得られないかもしれないけれど、これが本音です。


私や福原コーチは、ベンチでカエデのプレーを見ながらよく、「うまっ。」って発しています。派手さがないので、そのうまさに気付かない子どもも多いと思います。見ていてすごいなと思うのは、脱力した状態でボールにアプローチができること。1対1も強くて、奪った後は相手とスムーズに入れ替わり(進入)、周辺の選手に配球ができること。対峙する相手選手も、中盤でハブになれないので、カエデから離れた最終ラインまで下りるパターンが多いように思います。相手がやりたいことをやらせない結果、自分たちがやりたいことができる。この大会では特に、カエデの役割が大きかったと思います。


1日の長丁場でしたが、熱い応援ありがとうございました。自分自身もここ何試合かみんなと密に関わることができて、たくさんの学びを得られました。
次戦はいよいよリーグ戦の最終試合です。やってみないとわからないところもありますが、悔いのない戦いをしたいですね。
