2025.12.20(土) @神戸製鋼高砂グラウンド
本日は「荒井チャレンジカップ U-11」に参加しました。メンバーは5年生・ケイゴ、リョウセイ、シンジ、ミナト、ミキト、アサヒ、ナギサ、アンナ。4年生・ユイト、3年生・ハルタカ、ハヤトの計11人で臨みました。

【試合結果】
VSチェントクオーレハリマ 1-3
VS城北SC(姫路) 0-1
VS荒井FC 0-2
VS高砂レッドスター 4-1
結果は1勝3敗。目標だったトロフィーには手が届きませんでしたが、大会を通じて、個人として、チームとして成長を感じることができた1日となりました。
大会に向けて、田中コーチには3年生の人選や調整などの部分で助けていただきました。ありがとうございました。


大会を通じて子どもたちに伝えたのは、決めるところで決めきらないと流れは相手に移るということ。「決定機でシュートが枠を外れる」「GKにキャッチされる」「オフサイドになる」。こうしたシーンの直後に失点をするというケースが続きましたね。
青森山田高校のようにシュートは、「一本中の一本」という気持ちで、こだわってほしいと思っています。ただし、すべてを決めきるのは大人でも難しいこと。そこで大事になるのが、シュートが決まらなかった時、選手自身がアラートな空気を作ること。「切り替え!」「次は決めよう!」などの声かけを通して、空気を引き締める感覚が大事です。


リョウセイには2試合目、かなり強い言葉でプレーを指摘しました。点を取りたい気持ちが強すぎて前残りし、その結果、味方が必死にリョウセイまで届けたボールをキープできず、失点につながるというシーンが続いたためです。「何で俺ばっかり言うねん」とすねていましたが、それでも4試合目は、持ち直しました。切り替えが早い、引きずらないことはとてもいいこと。親子の難しさは多分にありますが、経験を蓄積して、成長していってほしいです。


アサヒはこの日が誕生日。「バースデーゴール決めたいから、次も出して!」とモチベーション高め。最後まで諦めずにゴールをねらう姿勢は、グッとくるものがありましたよね。気持ちに波があるのは課題ですが、心の成長とともによくなるはず。くやしくて泣けるのは、成長の第一歩。背中を後押ししたいです。


3年生コンビのハルタカ&ハヤトのプレーは、すごいの一言。ハルタカのプレーで驚いたのは、クリアモーションに入った時に、リョウセイから、「ハルタカ!」と要求されたタイミングで、クリアをキャンセルして、パスに切り替えたこと。耳からの情報を伝達する速度がとても速いんだと思います。たくさんボールに触れて、突き抜けてもらたいです。

ハヤトは、縦への推進力がありますね。以前から、前線でボールを懸命に追いかける姿を見ていたので、負けん気は強いんだろうなと思っていました。この日も、5年生相手に左サイドからポケットまで侵入するシーンがありましたね。サイド以外にも様々なポジションをお願いしましたが、器用にこなしてくれました。負けん気が強くて、器用な一面も持つ選手って少ないので、魅力的。たくさんのポジションを経験しながら、プレーの幅を広げてもらいたいです。

MVPはミキト。彼は2試合目のハーフタイム、「いつになったら攻めさせてくれるん?」と伝えてきました。私には、「自分のプレー(ドリブル )がうまくいっていない理由をポジションのせいにしているかも?」と感じ、「うまくいってないことを、俺の采配やポジションのせいにするな!」と、伝えました。これまでのミキトとの関わりの中からも、「おそらく、矢印を自分ではなく外に向けてるな」と感じたからです。この時、少し口調が強くなってしまったので、今後、ニ度と口を聞いてくれないかもな…と思いながら、でも、正直に話しました。割愛しますが、最近のミキトとのやりとりの中で感じていた課題からも、この機会を逃したくないと思いました。

ミキト自身が私の言葉を、どこまで受け入れてくれたかは分かりませんが、4試合目のプレーは、明らかな変化を感じました。球離れのタイミングも良く、ドリブルも効果的。レーンを移動させるための立ち位置もしっかりととれていました。表彰前にミキトがMVPだと伝えると、全員が腹落ちしていました。ミキトが私に責められながらも、逃げずに努力し、現状を変えようとしている姿を、チームメートが見届けた証だったと思います。遅くなったけど、初めてのMVP。おめでとー!!

5年生は人数が少ないので、4年生&3年生に助けてもらう場面がこれからもあると思います。プレーはもちろんですが、オフザピッチの時間も大事にしながら、お互いのことを理解できるようにしてもらいたいです。
1日ありがとうございました!
来年もよろしくお願いします!!
よいお年を🐴
