2023.12.24(日)@天満南小学校
本日はU9チームが参加する稲美のリーグでした。
対戦相手は、新多聞SC、天満SC、播磨SC、神出SC、平岡北SC。

交代選手がいない中での5試合。暖かい気候の中でのプレーは疲労感もあったと思いますが、本当によくがんばりましたね。

子どもたちにとっては厳しい戦いが続きましたが、前半を0対0で折り返すゲームや、ゴール前まで運びシュートで終われたシーンもありました。

ほかにも、チームメートを勇気づけたり、仲間を動かすような声かけも見られました。一番驚いたのは試合やハーフタイム中、仲間のプレーに対して要求する声かけが出てきたこと。側から見れば少しきつく聞こえますが、仲間に対する期待感があってこそ。こうした変化は見守りたいなと思います。

一方で課題も見えた1日になりましたね。目の前で相手選手がボールを持っている状況で、中々前に出ることができませんでした。フィジカル差がある中でぶつかっていく恐さもありますし、自信のなさ、性格的な面も影響していたと思います。それらを全て理解した上で、子どもたちには、「みんなは本当に闘えてる?」と問いかけました。

サッカーはとても厳しいスポーツです。体がぶつかり合うこと(妨害)をルール上認めていますし、相手や審判とのしたたかな駆け引きも必要です。そんな「サッカー」がなぜ闘わなければならないのか?を問いかける本があります。

少し難しい内容なのですが、要約されたリンクを見つけました。1分程度で読めるのでぜひ最後まで読んでみてください!
https://note.com/k_kurashita/n/n42748c120116
稲美のリーグを終えてずっと考えているのは、ボールを奪いに行ける子どもと、そうでない子どもの差はどこにあるのか?ということです。決して、奪いに行けない子どもを否定しているのではなく、その差がどこから生まれるのか、何によるものなか、その答えを探す必要があるなと思っています。

これは一つの仮説ですが、ドリブラータイプの選手はボールを積極的に奪いに行ける選手なのでは?と思い始めています。

例えば3年生だとシンジやケイゴ、リョウセイ。2年生はアツト、カイセイ、1年生ならエイタやユズキですね。4年生だとタイシやマコト、ソウマ、タケルも当てはまる気がします。彼らの共通点はドリブラーであると共に、自信を持ってプレーをしている点です。

上記の本には、『自信を付けるには試合での成功体験のみ』と書かれてあります。

ドリブラーは試合の中で何度も仕掛け、奪われること(失敗しながら)、相手を抜くこと(成功)で成功体験を積み重ね『自信』をつけていきます。大好きなドリブルをしたいがために、『奪いに行く動き』や『もらう動き』につながっているのかもしれません。

自信を付けるために必要な成功体験を積む方法は様々あると思いますが、ドリブルによる自信の積み重ねこそサッカーというスポーツには必要で、ここに育成のヒントがあるのではと感じた稲美のリーグでした。(以上、個人の感想です)

一年間、大変お世話になりました。
2024年も引き続き応援をよろしくお願いします!